奈良に高度生殖医療センター開設 卵巣の凍結保存など最先端治療
2024/05/09/16:08
奈良県立医大病院(同県橿原市)は、卵巣の凍結保存など最先端治療を提供する「高度生殖医療センター」を開設、9日、記者会見を開いた。日本産科婦人科学会によると、2021年に生殖補助医療で誕生した子どもは約7万人と増加傾向にあり、地域で必要な診療が完結できる機関の開設で多くのニーズに応えられると期待される。