チャドでE型肝炎が増加か WHO、スーダン避難民に多数
2024/05/09/10:28
【キーウ(ウクライナ)共同】世界保健機関(WHO)は8日、アフリカ・チャド東部でE型肝炎の可能性のあるケースが1月2日~4月28日にかけ計2092件報告されたと発表した。うち7人が死亡した。チャド東部は、戦闘が続くスーダンから避難した人々が多く、95%は難民キャンプなどで報告された。