埼玉新聞

 

同性パートナーの名字変更認める 名古屋家裁「婚姻に準じる関係」

  •  名古屋家庭裁判所=9日午前

     名古屋家庭裁判所=9日午前

  •  名古屋家庭裁判所=9日午前

 名古屋家裁が3月、同性パートナーと暮らす愛知県の男性に対し、「婚姻に準じる関係」として、パートナーと同じ名字への変更を認める決定を出していたことが9日、分かった。代理人弁護士によると、同性カップルを夫婦と同様の関係として変更を認めた判断は異例という。「同性婚が実現していない現状で、選択肢が広がると期待される」としている。

もっと読む
ツイート シェア シェア