管理者が診療報酬を架空請求 精神科の訪問看護「あやめ桐生」
2024/05/08/17:13
精神科の訪問看護事業者で最大手とされる「ファーストナース」(東京)が診療報酬の過剰請求を指摘されている問題を巡り、同社の訪問看護ステーション「あやめ桐生」(群馬県桐生市)で、管理者だった男性看護師が不正な架空請求を繰り返していたことが8日、同社の内部資料や社員らの証言で分かった。診療報酬は会社の収入となり、同社側によると、不正受給額は約500万円だったという。