埼玉新聞

 

豪海軍新型艦の入札参加を検討 海自護衛艦ベースで共同開発

  •  政府が輸出を検討する海上自衛隊の護衛艦「FFM」(もがみ型)=2022年4月、長崎市

     政府が輸出を検討する海上自衛隊の護衛艦「FFM」(もがみ型)=2022年4月、長崎市

  •  政府が輸出を検討する海上自衛隊の護衛艦「FFM」(もがみ型)=2022年4月、長崎市

 政府は、オーストラリア海軍が導入を計画する新型艦の入札に参加する方向で検討に入った。海上自衛隊の最新鋭護衛艦「FFM」(もがみ型)をベースにした共同開発を想定。殺傷能力が高い護衛艦の輸出が決まれば異例だが、他国と競合する可能性があり、受注するかどうかは不透明だ。複数の政府関係者が7日、明らかにした。

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