埼玉新聞

 

3月有効求人倍率、1・28倍 1年4カ月ぶり改善、求職者数減

  •  厚生労働省

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 厚生労働省は30日、3月の有効求人倍率(季節調整値)が前月比0・02ポイント上昇の1・28倍だったと発表した。上昇は2022年11月以来1年4カ月ぶり。賃上げを見据え転職の動きが鈍くなり、求職者数が減ったことが主な理由だ。総務省が同日発表した3月の完全失業率(同)は、前月と同じ2・6%だった。

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