埼玉新聞

 

源氏物語の「ノート」発見 京都・北野天満宮、神職が学ぶ

  •  見つかった「源氏物語聞書」の一部。中央上部に「光源氏」、同下に「高明」などの記述がある=京都市上京区の北野天満宮

     見つかった「源氏物語聞書」の一部。中央上部に「光源氏」、同下に「高明」などの記述がある=京都市上京区の北野天満宮

  •  見つかった「源氏物語聞書」の一部。中央上部に「光源氏」、同下に「高明」などの記述がある=京都市上京区の北野天満宮

 学問の神様・菅原道真を祭る北野天満宮(京都市上京区)は25日までに、安土桃山時代に神職が「源氏物語」を学んだ際に書き残した「ノート」や、江戸時代前期とみられる写本が見つかったと発表した。特集展示「天神様と源氏物語―知られざる関係―」で公開している。6月30日まで。

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