福島第1、処理水タンクに腐食 経年劣化で長期管理課題に
2024/04/20/16:48
東京電力福島第1原発で、トリチウムなどの放射性物質を含む処理水の保管タンク内面に腐食が見つかった。局所的で強度に問題はないとしているが、千基以上あるタンクには設置から10年以上経過したものもあり、東電の担当者は「経年劣化は当然進行する。点検やメンテナンスを継続していく」と話す。