WADA中国競泳選手処分せず 陽性反応出ながら五輪出場
2024/04/20/15:54
【ロンドン共同】世界反ドーピング機関(WADA)は20日、中国の競泳23選手が2021年初頭にドーピング検査で陽性となったものの、検体の汚染が原因であると認定して処分を科さなかったことを発表した。AP通信によると、23選手は東京五輪で出場が許可され、中国は同五輪で三つの金を含む6個のメダルを獲得した。