戦闘による経済影響を懸念 IMFが議長声明
2024/04/20/05:28
【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)は19日、米ワシントンで開いた運営方針を決める会合後に議長声明を公表し、ロシアが侵攻したウクライナでの戦闘などが「世界経済に重大な影響を及ぼす」と懸念を示した。共同声明は地政学的な問題を巡る文言で折り合わず、採択を見送った。