埼玉新聞

 

イラン市民に緊張走る 国営放送、核施設は無傷と強調

  •  イラン中部イスファハン州で爆発があった後、首都テヘランで日常生活を続ける人々=19日(ゲッティ=共同)

     イラン中部イスファハン州で爆発があった後、首都テヘランで日常生活を続ける人々=19日(ゲッティ=共同)

  •  イラン中部イスファハン州で爆発があった後、首都テヘランで日常生活を続ける人々=19日(ゲッティ=共同)

 【テヘラン共同】核施設のあるイラン中部イスファハン州で爆発音―。イスラエルによるイラン反撃の一報が飛び込んだ19日早朝、核施設が標的になったのではないかとイラン国民に緊張が走った。国営放送はその後、核施設は無傷と強調した。「平穏な金曜日の朝」とするイスファハンからの中継を続け、不安打ち消しに躍起になった。

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