辺野古埋め立て奄美で採掘 防衛省検討、来年初頭搬入
2024/04/18/21:00
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、軟弱地盤の広がる大浦湾側の埋め立てに、防衛省が鹿児島県・奄美大島で採掘した土砂の使用を検討していることが18日、政府関係者への取材で分かった。来年初めにも搬入を始める方針。現在は県内の土砂を投入しているが、不足しつつあり、新たな調達先の確保が課題となっていた。