埼玉新聞

 

女逮捕…口座凍結された過去あり、金融機関が「来店した」と通報 詐欺犯が口座利用 女は「受け子」と判明

  • 受け子の女逮捕=さいたま市

 埼玉県の浦和署は4日、詐欺の疑いで、さいたま市南区白幡3丁目、無職の女(25)を逮捕した。

 逮捕容疑は氏名不詳者と共謀の上、2日午前9時ごろから数回、千葉県八千代市の無職女性(84)方に孫らを名乗って、「会社のカードを落としてしまった」などと電話をかけ、3日午前10時半ごろ、女性宅付近で現金200万円をだまし取った疑い。容疑を認めているという。

 同署によると、3日午後3時ごろ、管内の金融機関から「口座が凍結された名義人が来ている」と110番があり、女を発見。女の口座が架空請求詐欺事件の振込先として利用されている疑いが浮上した。

 署に任意同行して事情を聴き、所持していた携帯電話を調べるなどしたところ、八千代市の女性に対する詐欺の犯行が分かった。

 女は「お金目的で口座を開設して有償で譲り渡した」と供述しており、同署は余罪もあるとみて調べる。

ツイート シェア シェア