育児中ストレス、腸内環境と関連 母親調査、京大
2024/03/28/06:20
乳幼児を育てている母親の腸内環境を調べた結果、育児ストレスが高いと、低い場合と比べて腸内細菌の多様性が低く、乱れている状態であることが分かったと、京都大の明和政子教授(神経科学)らのチームは28日までに国際科学誌に発表した。腸内環境が良いと、ストレスから回復する能力も高い傾向にあったという。