埼玉新聞

 

副町長→町長の職務代理→町長に…皆野町長に黒沢栄則氏、埼玉県最年少の50歳町長「全力で改革取り組む」

  • 初登庁し、支援者から花束を受け取る黒沢栄則町長=25日午後1時半ごろ、皆野町役場

    初登庁し、支援者から花束を受け取る黒沢栄則町長=25日午後1時半ごろ、皆野町役場

  • 初登庁し、支援者から花束を受け取る黒沢栄則町長=25日午後1時半ごろ、皆野町役場

 無所属新人同士の一騎打ちとなった埼玉県皆野町長選は24日投開票され、元副町長の黒沢栄則氏(50)が、大差で元町議会議員の小杉修一氏(67)を退け、初当選を果たした。黒沢氏は今月8日付で副町長を退職し、町長選に初出馬。4日間計59回の街頭演説を通して、人口減少・少子高齢化の壁に本腰を入れて立ち向かう姿勢を貫いた。県町村会によると、現職町長としては県内最年少。町民は、若いリーダーに町政運営のかじ取りを託した。

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