埼玉新聞

 

辺野古サンゴ、割合低下 回復力遅く、保護団体調査

  •  沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で行われた「リーフチェック」=2月(日本自然保護協会提供)

     沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で行われた「リーフチェック」=2月(日本自然保護協会提供)

  •  沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾。湾内では米軍普天間飛行場移設のための工事が行われている=1月(ドローンから)

     沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾。湾内では米軍普天間飛行場移設のための工事が行われている=1月(ドローンから)

  •  沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で行われた「リーフチェック」=2月(日本自然保護協会提供)
  •  沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾。湾内では米軍普天間飛行場移設のための工事が行われている=1月(ドローンから)

 米軍普天間飛行場の移設先となる沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で、日本自然保護協会がサンゴの状態を調べる「リーフチェック」を実施し、海底を覆う割合を示す「被度」が昨年の調査時より減少したことが25日、協会への取材で分かった。安部真理子主任は「気候変動か移設工事の影響なのか不明だが、回復力が遅い」と指摘する。

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