埼玉新聞

 

サクラも菜の花も! 権現堂の「幸手桜まつり」20日から 例年より早く開催 開花情報は市観光協会HPで

  • 桜の名所として観光客でにぎわう幸手権現堂の桜堤=2019年4月

    桜の名所として観光客でにぎわう幸手権現堂の桜堤=2019年4月

  • 桜の名所として観光客でにぎわう幸手権現堂の桜堤=2019年4月

 サクラの名所として名高い幸手の春を彩る「第91回幸手桜まつり」は20日から4月7日まで、埼玉県幸手市の県営権現堂公園で開催される。

 権現堂公園のサクラは長さ1キロの堤に約1千本のソメイヨシノが咲く。堤の周辺には約5ヘクタールに菜の花畑が広がり、桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストが楽しめる。

 まつり期間中は、物産展や俳句コンクール、商工会によるフードフェスタ(20日から4月7日)、さくらふれあいまつり(31日)が開かれる。

 開花時期が早まる可能性があり、まつりは例年より1週間ほど早く開催。開花情報は市観光協会ホームページで公開している。駐車場料金は乗用車が1回1千円、バスが2時間3千円。

 問い合わせは、市役所内市観光協会(電話0480・43・1111)へ。

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