埼玉新聞

 

ららぽーと富士見、キャンペーンで「闇バイト応募やめて」 「高収入」「短時間」で誘惑された結果、個人情報を押さえられ逃げられない世界 埼玉県警ら啓発品を配布 SNS普及で陰湿化、発見が難しい非行少年

  • 啓発品を配りながら闇バイトの危険性を呼びかける県立富士見高校の上田愛斗さんと東入間地区少年非行防止ボランティア連絡協議会の鈴木浩会長=ららぽーと富士見

    啓発品を配りながら闇バイトの危険性を呼びかける県立富士見高校の上田愛斗さんと東入間地区少年非行防止ボランティア連絡協議会の鈴木浩会長=ららぽーと富士見

  • 啓発品を配りながら闇バイトの危険性を呼びかける県立富士見高校の上田愛斗さんと東入間地区少年非行防止ボランティア連絡協議会の鈴木浩会長=ららぽーと富士見

 昨今、少年らが交流サイト(SNS)やネット掲示板や求人広告で「高収入」「短時間」などの甘い文言に誘われ闇バイトに応募し、特殊詐欺や強盗に手を染めるケースは珍しくない。少年が犯罪に加担したり、巻き込まれるのを防止しようと、埼玉県警少年課と東入間署は、富士見市の「ららぽーと富士見」店内でキャンペーンを実施した。

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