埼玉新聞

 

グランエミオ所沢で食事しながら野球観戦 埼玉西武がプロデュースのレストラン、7日オープン お勧めは

  • ビュッフェレストランの内部。モニターが設置されていて野球観戦を楽しめる(球団提供)

 プロ野球の埼玉西武ライオンズが初めてプロデュースするビュッフェレストラン「LIONS DINER BIGFLAG(ライオンズダイナービッグフラッグ)」が7日、埼玉県所沢駅の商業施設「グランエミオ所沢」にオープンする。当初9月上旬に開業予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されていた。埼玉西武が1日、発表した。

 運営は焼き鳥居酒屋などを営業しているビッグミート(本社富士見市、神宮猛代表)が行い、常時50種類以上の料理がビュッフェ台に並び、カレーやパスタ、サラダのほかにさまざまな具材を組み合わせてオリジナルのハンバーガーを作ることもできる。

 店内には大型スクリーン、モニターが13台設置されていて、1軍公式戦開催日には野球観戦をしながら食事を楽しむことができる。

 埼玉西武の辻発彦監督は「ハンバーガーがお勧めということで、いかにも豪快なライオンズらしいと思いました。ぜひ来シーズンはビジターの試合の際にもここで応援していただけたらうれしいです」とコメントしている。

 7日は午前11時オープン。球団公式マスコットのレオ、ライナが駆け付け、オープンに華を添える。

 問い合わせは、ライオンズダイナービッグフラッグ(電話04・2941・2926)へ。

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