埼玉新聞

 

養蚕業、新たな形に…引退農家の桑の葉を活用、バスジェルや桑茶に 皆野の新たな特産品目指す

  • 3月下旬から正式販売予定のオーガニックバスジェルを紹介する長谷川玲さん=埼玉県皆野町のMahora稲穂山

    3月下旬から正式販売予定のオーガニックバスジェルを紹介する長谷川玲さん=埼玉県皆野町のMahora稲穂山

  • 3月下旬から正式販売予定のオーガニックバスジェルを紹介する長谷川玲さん=埼玉県皆野町のMahora稲穂山

 埼玉県皆野町で収穫された桑、スギ、ヒノキのエキスを使用したバスジェル「Re;nneオーガニックバスジェル」の販売が、3月下旬から自然公園「Mahora稲穂山」(同町皆野)などで始まる。同園従業員の長谷川玲さんが、農家から提供を受けた桑の葉を有効活用し、町の新たな特産品開発に挑戦。長谷川さんは「地域資源を生かした商品づくりで、町の未来を明るくしたい」と意気込む。

もっと読む
ツイート シェア シェア