埼玉新聞

 

香取慎吾さん主演ドラマの主人公、埼玉県バーチャル観光大使に 「誰かが、見ている埼玉県」キャンペーン中

  • 主人公が和光市民という設定で実現した香取慎吾さん主演のアマゾン配信ドラマ「誰かが、見ている埼玉県」の県内観光PR

 インターネット通販大手アマゾンは23日、運営する有料会員向けサービス「アマゾンプライムビデオ」で配信する三谷幸喜さん脚本・演出、香取慎吾さん主演のドラマ「誰かが、見ている」の主人公「舎人真一」が、県のバーチャル観光大使に就任したと発表した。ドラマで和光市民と設定されている舎人真一が、バーチャル観光を盛り上げる「誰かが、見ている埼玉県」キャンペーンを展開し、県内の観光を後押しする。

 キャンペーンでは舎人真一が県の観光サイト「ちょこたび埼玉」で、景勝地や街並みをその場で楽しめる「バーチャル観光」を、番組のコンセプトにイメージした穴からのぞく形で案内する。キャンペーン周知へ、県内各所に香取さんが載ったポスターを掲出する。

 舎人役の香取さんは「舎人真一です。住んでいる埼玉県でバーチャルアンバサダーになりました。僕と一緒に埼玉県の魅力をのぞき見してみませんか?」と呼び掛けている。

 大野元裕知事はキャンペーン告知リリースを通じて感謝を示しながら「ウェブサイトを通じて、県の魅力ある観光地をのぞき見していただきたい」としている。

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