埼玉新聞

 

酒気帯び運転で乗用車に追突、運転手の男性にけが負わせる 容疑の30歳男を逮捕/吉川署

  • 吉川署=三郷市上彦名

 吉川署は1日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、吉川市美南、建設作業員の男(30)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は1日午後10時25分ごろ、同市保1丁目の市道で、酒気帯び状態で乗用車を運転。交差点で左折しようと停止していた乗用車に追突し、運転手の男性会社員(38)に約2週間のけがを負わせた疑い。

 同署によると、事故を目撃した男性が110番。警察官が駆け付けると、男の呼気1リットル当たり0・15ミリグラムのアルコールが検出された。「お酒を飲んで運転し、事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているという。

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