埼玉新聞

 

医師死亡…母死去し息子発砲、心臓破裂の状態 逮捕時に認めた殺意は「記憶ない」法廷で息子が否認 裁判官が質問「どうすれば撃たなかったか」…息子「母遺体に蘇生措置しなかった。今でもなぜ?と思う」

  • 事件後に立てこもり現場付近を調べる捜査員ら=2022年1月29日午後、ふじみ野市大井武蔵野

    事件後に立てこもり現場付近を調べる捜査員ら=2022年1月29日午後、ふじみ野市大井武蔵野

  • 事件後に立てこもり現場付近を調べる捜査員ら=2022年1月29日午後、ふじみ野市大井武蔵野

 ふじみ野市の住宅で昨年1月、医師=当時(44)=が散弾銃で射殺されるなど医療関係者3人が死傷した立てこもり事件で、殺人や殺人未遂などの罪に問われた無職の男(67)の裁判員裁判の第10回公判が16日、さいたま地裁(小池健治裁判長)で開かれた。検察側の被告人質問で男は、逮捕後の取り調べの際に殺意を認める供述をしていたことについて、「記憶にない」などと繰り返し、改めて殺意を否認した。

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