埼玉新聞

 

失明が心配…まぶしく生活困難な「ロービジョン者」、医師や行政から適切アドバイスなく絶望も 誰でも視覚障害になる可能性、支援サービスも大勢が知らず 市長に現状説明「相談窓口あれば人生変わる」

  • 視野障害を実際に体験する市幹部職員ら。講師を務めた福迫かずやさん(奥右から3人目)と江口万祐子さん(同2人目)=さいたま市役所

    視野障害を実際に体験する市幹部職員ら。講師を務めた福迫かずやさん(奥右から3人目)と江口万祐子さん(同2人目)=さいたま市役所

  • 視野障害を実際に体験する市幹部職員ら。講師を務めた福迫かずやさん(奥右から3人目)と江口万祐子さん(同2人目)=さいたま市役所

 さいたま市は、視覚障害やロービジョン(低視覚)への理解を深めようと、清水勇人市長ら幹部職員約40人を対象に研修会を開催した。「ロービジョンラボ」の福迫かずや代表と武蔵浦和眼科クリニックの江口万祐子院長が、ロービジョン者への配慮や支援の在り方を講義した。

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