埼玉新聞

 

謝罪…女性の手を握ったセクハラ元立民議員、離党したので処分なし「本人が強く離党を望み了承」 議員は取材に応じず 女性に口頭で事情説明した党、書類にして渡さなかった理由「きちんと対応してほしかった」

  • 記者会見で謝罪する立憲民主党県連の小宮山泰子代表=3日午後、さいたま市浦和区

    記者会見で謝罪する立憲民主党県連の小宮山泰子代表=3日午後、さいたま市浦和区

  • 記者会見で謝罪する立憲民主党県連の小宮山泰子代表=3日午後、さいたま市浦和区

 立憲民主党埼玉県連は3日、元同党所属の浜口健司さいたま市議(53)=南区選出=によるセクシュアルハラスメント(セクハラ)を認定したと発表した。県連ハラスメント対策委員会がセクハラを認定し、再発防止を勧告した。小宮山泰子県連代表(衆院比例北関東)が市内で会見し、「被害に遭われた申立人に対し、心より謝罪を申し上げます」と述べた。

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