埼玉新聞

 

100年ぶり、にぎわいの輪に…関東大震災以降、途絶えた「みこし」が外へ 横瀬で「里宮の神楽」奉納

  • 100年ぶりに拝殿外に展示されたみこし

    100年ぶりに拝殿外に展示されたみこし

  • 400年伝わる里宮太々神楽を披露する保存会メンバー=1日午前11時半ごろ、埼玉県横瀬町横瀬の武甲山御嶽神社里宮

    400年伝わる里宮太々神楽を披露する保存会メンバー=1日午前11時半ごろ、埼玉県横瀬町横瀬の武甲山御嶽神社里宮

  • 100年ぶりに拝殿外に展示されたみこし
  • 400年伝わる里宮太々神楽を披露する保存会メンバー=1日午前11時半ごろ、埼玉県横瀬町横瀬の武甲山御嶽神社里宮

 埼玉県横瀬町横瀬の武甲山御嶽神社里宮で1日に例大祭が行われ、境内の神楽殿で「里宮太々(だいだい)神楽」(町指定無形民俗文化財)が奉納された。今年は、関東大震災以前に神楽とともに奉納していたみこしも100年ぶりに拝殿外に展示。400年以上続く地域の伝統と歴史の重みを多くの来場者がかみしめた。

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