埼玉新聞

 

名物・名産品や名所を写真交え紹介 埼玉県内23町村を身近に感じて、県町村会が冊子 希望者にプレゼント

  • 写真をふんだんに交えて県内23町村を紹介する町村会100周年記念誌=さいたま市浦和区の県町村会

 県町村会(会長=岩沢勝嵐山町長)はこのほど、同会創立100周年を記念した冊子「埼玉県町村会創立100周年記念誌~埼玉県23町村の歩み」を発行した。

 県町村会は1918(大正7)年4月に発足し、昨年、100周年を迎えた。冊子はA4判フルカラー66ページ。県内23町村それぞれの成り立ちや歴史、自然、名所や名物・名産品などを写真をふんだんに交えて紹介し、県内町村を親しみを持って知ることができる。同会は「町村の特徴や名所、特産品などを案内するとともに、住民の皆さまにも登場していただき、元気な町村の姿を紹介しています。100年の節目に、県内23町村をより身近に感じていただければ」と話している。

 会では県内在住の希望者100人に冊子を無料プレゼントする。希望者ははがき、またはファクスに郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入し、県町村会記念誌担当(〒330―0062さいたま市浦和区仲町3―5―1県民健康センター2階、ファクス048・822・6440)へ。先着順、なくなり次第終了。

 問い合わせは、県町村会(電話048・826・6271)へ。

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