埼玉新聞

 

<新型肺炎>旬のイチゴを特別価格で 観光客減少、横瀬で応援販売会 接客時間の短縮に均一価格で販売

  • 人気を集めたイチゴの応援販売会=4日午前、横瀬町芦ケ久保の道の駅果樹公園あしがくぼ

 横瀬町芦ケ久保の道の駅果樹公園あしがくぼで4日、イチゴの応援販売会が行われ、地元産イチゴが特別価格で販売され、にぎわいを見せた。

 町内のイチゴ農園は新型コロナウイルスの感染拡大によって観光客が減少している。同道の駅は感染拡大防止のため、4、5日は臨時休業となったが、生産調整が難しい旬のイチゴを届けようと、応援販売会が企画された。町内のイチゴ農園8園がさまざまな種類のイチゴを持ち寄った。

 イチゴは接客時間を短縮させるため、1パック税込み500円、1箱同千円の均一価格で販売。スタッフはマスクを着用し、アルコール消毒液も設置した。道の駅の休業を知らずに施設を訪れる観光客の姿も多かったが、大勢の人がイチゴを買い求め、214箱(428パック)が完売した。

 町内でおきうね農園を営む小室寿徳さん(41)は「イチゴはどこかで売らないといけないので、すごくうれしかった。お客さんのありがたみを感じた」と笑顔を見せた。

 販売会は5日も行われる。時間は午前10時から午後1時までの予定で、イチゴがなくなり次第終了する。

ツイート シェア シェア