埼玉新聞

 

花火増量1万発、盛大に打ち上げへ あす4~6日に朝霞市民まつり“彩夏祭”人気の有料席もう完売、無料席は

  • 彩夏祭で行われるよさこい鳴子踊り(22年撮影、朝霞市提供)

    彩夏祭で行われるよさこい鳴子踊り(22年撮影、朝霞市提供)

  • 彩夏祭で行われるよさこい鳴子踊り(22年撮影、朝霞市提供)

 よさこい踊りや打ち上げ花火などが楽しめる「第40回朝霞市民まつり・彩夏祭」が4~6日、朝霞中央公園や北朝霞公園などで開かれる。コロナ禍で20年と21年は中止、昨年は花火の打ち上げを除いて開催しており、花火の打ち上げを行う彩夏祭は4年ぶり。

 花火の打ち上げは5日。今年は40回を記念して、例年の9千発から1万発に増やす。中央公園陸上競技場に有料観覧席(完売)、同公園野球場に無料の観覧席(約千人分)を設置する。

 よさこい踊りは1都6県の招待チームを合わせて過去最高の98チームが参加。3日間にわたり、朝霞駅前や公園通りなどで鳴子踊りを披露するほか、模擬店や東日本大震災被災地の復興支援ブースなどが開設される。

【メモ】花火は8月5日午後7時15分~同8時15分、キャンプ朝霞跡地で約1万発を打ち上げる。

 問い合わせは、市地域づくり支援課内市民まつり実行委員会事務局(電話048・463・2645)へ。
 

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