埼玉新聞

 

埼玉トヨペットレーシングチーム「Green Brave」、新マシンで飛躍誓う フル参戦へ力強く

  • 新マシン「GR SUPRA GT(JAF―GT)」で参戦するレーシングチーム「Green Brave(グリーンブレイブ)」のドライバーと埼玉トヨペットの平沼貴之副社長(右)=10日、千葉市美浜区の幕張メッセ

 埼玉トヨペットのレーシングチーム「Green Brave(グリーンブレイブ)」は10日、千葉市の幕張メッセで開催のイベント「東京オートサロン2020」で、2020年モータースポーツの活動方針を発表した。

 今年は「スーパー耐久シリーズ」「SUPER GT」の2カテゴリーに加え、「GAZOO Racing 86/BRZ Race」へのフル参戦を表明。SUPER GTでは、使用車種を従来の「マークX MC」から「GR SUPRA GT(JAF―GT)」に変更する。

 この変更について、平沼貴之副社長は「レースとマーケティングを一体化するという方針に従い、昨年販売終了となったマークXからの切り替えを決断」と説明。「レースで培ったノウハウが詰まった新マシンで、開発には多くのスタッフが携わった。開幕までしっかり準備を進めていきたい」と力強く話した。

 ドライバーには若手の川合(かわあい)孝汰(25)を迎え、さらなる飛躍を誓う。川合は「周りからこのドライバーはすごいと思ってもらえるよう、開幕戦からチームに貢献していきたい」と意気込んだ。

 13年に「多くの人たちにクルマの楽しさを伝える」などを目的にチームを結成。サービスエンジニア(店舗メカニック)を一員に起用するほか、ファンサービスの充実などの活動方針を掲げる。

 結成7年目の昨シーズンは、SUPER GT第1戦で初の表彰台(3位)、第5戦で初のポールポジション(予選1位)と自己最高位(2位)を獲得。成長の年となった。

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