埼玉新聞

 

コスプレや女装も…快晴の下でゴール目指す 川口マラソンに6988人、住民ら声張り上げ選手迎える

  • 快晴の下で、ゴールを目指す参加者たち=川口市安行領根岸の内方橋

 川口市で1日、第38回川口マラソンが開催された。6988人がエントリーし、6052人がハーフや10キロなど4種目で完走した。

 快晴に恵まれ、絶好のマラソン日和。ハーフと10キロのコースで「あと4キロ」の看板が出た同市安行領根岸の見沼代用水にかかる内方橋では、地元の根岸第3町会の住民たちが交通整理をしながら選手たちを迎えた。

 斉藤静さん(70)は「楽しんで走っている。笑顔が良いいね」。岡崎光明さん(64)は、コスプレや女装の男性たちに「かわいいよ。頑張れ」と声を張り上げた。

 高校生から39歳以下の男子ハーフは祝部健太さん(川口陸協)が1時間8分51秒のタイムで優勝した。

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