埼玉新聞

 

同姓同名で…卒業した女子生徒の保護者から2人分の給食費を引き落とし 川口市教委、合計15万8515円を誤徴収 管理システムで口座情報を誤り、給食費が引き落とせず督促→別の保護者が支払っていたと発覚

  • 【役所】川口市役所=埼玉県川口市青木

    川口市役所=川口市青木

  • 【地図】川口市

    川口市の位置

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 川口市教育委員会は30日、1人の女子生徒の保護者から2人分の学校給食費を引き落とし、合計15万8515円を誤って徴収していたと発表した。

 市学校保健課によると、誤徴収していた期間は、2023年4月から今年9月分までの38カ月分。市内の中学校を今春卒業した女子生徒の保護者の口座から、市内の別の中学校に通う女子生徒の分の給食費を引き落としていた。

 2人の女子生徒は同姓同名で、23年度当初に給食費管理システムに取り込むためのデータを作成した際、口座情報を誤ってひも付けたことが原因としている。10月分の給食費が引き落とせなかったことから、市内の中学校に通う女子生徒の保護者に対し、20日に督促状を発送。22日にこの保護者から問い合わせがあり、別の保護者が給食費を支払っていたことが発覚した。

 誤って口座から給食費が引き落とされていた保護者には還付の手続きを進め、誤請求によって新たな請求が発生する保護者に対しては納付の手続きを行っていくとしている。井上清之教育長は「再発防止に向け適正に取り組むとともに、市民の皆さまの信頼回復に努めてまいります」とコメントした。

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