埼玉新聞

 

夕張市再生へ国、道と協議 26年度末の借金完済踏まえ

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 全国唯一の財政再生団体の北海道夕張市は30日、財政再建や地域再生について国と道との3者協議を市内で開いた。2026年度末に完了する見通しの借入金の返済に合わせ、市職員の給与削減の終了や廃止していた事業の再開が可能であることを確認した。

 協議は冒頭を除き非公開。終了後の記者会見で厚谷司市長は、財政再建のために廃止した市民団体の活動費補助や、証明書の発行にかかる手数料の値下げなどを実施すると明らかにした。「(借入金完済は)歴史の大きな一区切り。新たなスタートとして町づくりを進めたい」と語った。

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