ジャングリア赤字脱却へ構造改革 成長へ新たな出資者探す
2026/10/30/17:52
客足が伸び悩んでいる沖縄県北部のテーマパーク「ジャングリア沖縄」(今帰仁村)の運営会社「ジャパンエンターテイメント」の加藤健史代表が30日、那覇市で記者会見した。集客が少なくても利益を出せるよう構造改革を進めると強調。コストを削減して、赤字体質からの脱却を図り「将来の成長に向けて新たな出資者を探していく」と述べた。
昨年7月の開業からの年間集客数は95万6千人。税金や利払い、減価償却費の影響を除いた損益は26億5千万円の赤字だった。2年目の集客数は63万8千人を想定。赤字額を13億6千万円に縮小する。構造改革は来春までに完了し、この集客水準でも黒字を確保できるようにする。
新しい出資者の下で大型投資を実施し、事業を成長させる考えも示した。ただ出資者は現時点では決まっておらず、数カ月から半年程度かかるとの見通しを示した。
運営会社の親会社は同日、株主総会の継続会を開催。約173億円の最終赤字を出した26年6月期決算が承認された。加藤氏が親会社の代表を務めており、株主からは経営陣の責任を問う声が上がった。









