29日午前7時25分ごろ、川越市笠幡のJR川越線武蔵高萩―笠幡間の踏切で、シニアカーに乗っていた同市の無職男性(87)が、八王子発川越行き上り普通列車(4両編成)にはねられた。男性は病院に搬送されたが、両脚にけがを負い重傷とみられる。搬送時に会話はできる状態だった。乗員、乗客にけがはなかった。
川越署によると、現場は警報機と遮断機が付いた踏切。踏切内にいた男性と列車が衝突したという。列車に乗り合わせていたJR職員が「列車と人の事故」と110番した。同署で詳しい事故原因などを調べている。
JR東日本によると、上下11本に最大約1時間36分の遅れ、約4千人に影響した。