千葉県と神奈川県で計15人が死亡した台風25号では各地で浸水や土砂崩れが相次ぎ、被害が拡大した。記録的な大雨から21日で1カ月。千葉県では電車の運休や道路の寸断が続き、いまだに避難を強いられている住民もいるなど影響が長期化している。
死者は千葉県で10人、神奈川県で5人で、ほとんどが土砂崩れに巻き込まれた。両県の重傷者は5人、軽傷者は36人。
千葉県内を走るJR内房線でも線路に土砂が流れ込んだ。姉ケ崎(市原市)―長浦(袖ケ浦市)間が今も不通で、復旧にはまだ2カ月はかかる見通し。代行バスの運行やシェアサイクルの無償貸し出しをしているが、所要時間はかなり延びている。