埼玉新聞

 

スバルSDV、20年代に投入 高度なソフトで価値向上

  •  SUBARUが公開した運転支援技術。カメラが運転手の異常などを感知すると、自動で運転を停止した=18日午前、栃木県佐野市

     SUBARUが公開した運転支援技術。カメラが運転手の異常などを感知すると、自動で運転を停止した=18日午前、栃木県佐野市

  •  SUBARUが公開した運転支援技術。カメラが運転手の異常などを感知すると、自動で運転を停止した=18日午前、栃木県佐野市

 SUBARU(スバル)は18日、高度なソフトウエアを搭載する次世代車「SDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)」を2020年代中に投入する方針を明らかにした。その後は全車種を順次、SDVに切り替えていく。ソフトウエアの更新によって車の購入後も機能を進化させることができ、車の価値向上につなげる狙いがある。

 栃木県佐野市で開いた開発戦略の説明会で明らかにした。

 車のシステムを制御する中核的な装置「電子制御ユニット(ECU)」には、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)と共同開発した半導体を搭載する。

 SDVは無線通信でシステムをアップデートすることで、高度な運転支援や車両制御の機能を随時高めていく。柴田英司常務執行役員は「長く使ってもらう中でアップデートを重ね、車自体を良くしていきたい」と話した。

 また新型車の開発にかかる期間を現状より4割ほど短縮する方針も示した。デジタル空間でのシミュレーションなどの手法を取り入れる。

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