<高校野球>関東大会の見どころ 埼玉代表・山村学園の戦力分析、長距離砲が並ぶ強力打線 得点源は松本・渡辺・飯岡 投手陣はチーム防御率1・40と盤石、浦和学院を封じた左腕上田が中心
2026/10/16/06:52
来春の第99回選抜高校野球大会出場校の選考材料となる第79回秋季関東高校野球大会は17日、群馬県の上毛新聞敷島球場と高崎城南球場で開幕し、関東7県の代表15校が頂点を争う。
埼玉からは西武台(2年ぶり6度目)と山村学園(4年ぶり2度目)が出場。秋季県大会で初優勝を飾った西武台は18日の1回戦で横浜(神奈川2位)と対戦。準優勝の山村学園は17日の1回戦で山梨学院(山梨1位)とぶつかる。
西武台は初出場した1988年以来39年ぶり2度目、山村学園は初の選抜大会出場を目指す。各都県を勝ち抜いた関東の強豪校に挑む両校の戦力を分析した。
■強力な中軸が得点源
山村学園は1回戦で昨秋の関東王者・山梨学院との「山学対決」に挑む。6年連続出場中の山梨学院は、小技や足を絡めた細かい野球を得意とする手ごわい相手。山村学園は安定感のある投手陣で失点を防ぎつつ、長距離砲が並ぶ強力打線が得点を挙げたい。
身長192センチの大型打者松本、県大会2ホーマーの渡辺、チームトップタイの8打点を挙げた飯岡が並ぶ中軸が得点源。打率5割のリードオフマン斉藤や、2人で計11犠打を重ねた山田、清遠らつなぎ役がチャンスをつくりだす。
投手陣はチーム防御率1・40と盤石。6試合で計9四死球と崩れない。最速140キロの直球と3種の変化球をコースに投げ分けるエース島本、浦和学院を5回無失点に抑えた左腕上田を中心に試合をつくる。










