マドゥロ氏夫妻、無罪主張 米地裁、追起訴の拷問共謀
2026/10/16/06:18
【ニューヨーク共同】米連邦検察にベネズエラの治安当局が拘束した反体制派や米国人らへの拷問を共謀した罪で追起訴されたマドゥロ大統領と妻フロレス氏は15日、ニューヨーク連邦地裁に出廷し、無罪を主張した。米メディアが伝えた。
足かせをはめられ、囚人服姿のマドゥロ氏は罪状認否で、起訴状を全て見たとした上で「ぬれぎぬだ」「全面的に拒否する」と通訳を通じて述べた。フロレス氏も「私は完全に無罪だ」とした。
起訴状によると、マドゥロ氏夫妻は1999~2025年ごろ、反体制派と見なした人々を拘束し拷問するよう軍や治安機関に命じたとされる。22~25年にベネズエラで拘束された米国人らに対しても電気ショックや殴打、窒息などの拷問が行われたとしている。
マドゥロ氏夫妻は1月、ベネズエラの首都カラカスで米軍の急襲を受けて拘束され米国に連行された。麻薬密輸や麻薬テロの共謀、機関銃所持などの罪に問われている。
弁護側は国家元首として訴追免除されるとして起訴却下を求めている。











