トリプル台風、互いに影響し合うか…特徴的な動きをする可能性 台風28号・台風29号の暴風警戒域が拡大 日本列島へ11日以降に接近か
2026/10/06/10:59
気象庁によると、台風28号・台風29号の暴風警戒域が拡大した。両台風ともに日本列島へ向かうような進路で、最も接近するのは11日以降の可能性がある。台風27号は北上を続け、トリプル台風の様相を呈している。
ハリケーンだった台風28号は「非常に強い勢力」でウェーク島近海を移動中(6日午前7時発表)。9日午前3時には勢力が衰えるものの最大瞬間風速は45メートルになる予想。その後、11日午前3時にかけて日本の東海上で進路が大きく変化する可能性がある。
台風29号はマーシャル諸島を移動中。11日午前3時に南鳥島近海で中心気圧955ヘクトパスカル、最大瞬間風速60メートルの「強い勢力」に発達する見込み。日本列島へ向かうような進路となっている。
台風28号と台風29号は暴風警戒域が重なり合うエリアもあり、互いの進路に影響を及ぼす「藤原の効果」が発生した場合、特徴的な回転運動などをする可能性がある。
台風の進路と勢力は著しく変化することもあり、今後も最新の気象情報を確認する必要がある。
■藤原の効果(気象庁より)
2つ以上の台風が接近して存在する場合に、それらが互いの進路に影響を及ぼすこと。その結果、相対的に低気圧性の回転運動をするなど、特徴的な動きをする。
=埼玉新聞WEB版=










