男2人を逮捕…許可ない男女5人に不法就労させた疑い 5人に対する捜査から判明 共同経営する作業場で勤務を指示 5人には時給1200円程度が支払われていた
2026/10/05/10:06
ベトナム人に資格外活動をさせたとして、県警組織犯罪総合対策本部は1日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、いずれもリサイクル業の志木市上宗岡5丁目、29歳男、東京都豊島区南池袋1丁目、24歳男(24)を逮捕した。
逮捕容疑は共謀し、3月6日ごろから5月25日の間、所沢市南永井の作業場で、資格外活動の許可を受けていない当時29~53歳のベトナム人男女5人を従業員として稼働させ、不法就労活動をさせた疑い。共犯事件のため県警は認否を明らかにしていない。
組織犯罪対策(組対)2課によると、昨年12月に志木市で発生した侵入窃盗事件の捜査で犯行車両が浮上し、新座市内の一般住宅に停車している車両を発見。今年2月に同住宅を捜索し、ベトナム人13人を入管難民法違反(不法残留)容疑で逮捕。その後の捜査で、うち6人が29歳男と24歳男が共同で経営する不用品分別の作業場で働いていたことが判明した。5月26日に同所を捜索した際に県内居住のベトナム人男女5人が資格外で働いていたことを確認し、5人を入管難民法違反で摘発していた。
5人に対する捜査やスマートフォンの捜査から、容疑者らが勤務を指示していたことが判明した。作業場は昨年8月ごろから稼働し、回収した不用品を仕分けたり分別する作業を行っていた。5人は知人の紹介で勤務するようになり、「生活費を稼ぎたかった」などと供述。時給1200円程度が支払われていた。










