埼玉新聞

 

母死亡か…自宅で遺体を発見 プラスチックのケースに入れた状態 息子ら逮捕、母をそのままにした疑い 無職のきょうだい 兄が警察に申し出る「4年前に死んだ」

  • 【ちなみ】パトカー9=事件事故イメージ

    埼玉県警

  • 【地図】さいたま市岩槻区

    さいたま市岩槻区の位置

  • 【ちなみ】パトカー9=事件事故イメージ
  • 【地図】さいたま市岩槻区

 自宅に遺体を放置したとして、埼玉県警岩槻署は29日、死体遺棄の疑いで、さいたま市岩槻区宮町1丁目、無職の兄(63)と無職の弟(58)を逮捕した。遺体は同居していた80代の母親とみて身元の特定を進めるとともに、司法解剖して死因を調べる。

 逮捕容疑はいずれかの日時から今月28日までの間、自宅内に1人の遺体を放置し、遺棄した疑い。

 同署によると、同日午後6時ごろ、兄が来署し、「4年前に死んだ母を家に放置している」と申告した。遺体は平屋住宅の1階和室で、プラスチック製ケースに収容された状態で見つかり、一部が白骨化していた。目立った外傷は確認されていない。両被疑者は「母親が自宅で死亡したにもかかわらず放置した」と容疑を認めているという。

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