値上げせず…日高屋、当面は主力商品の価格を維持する方針 秋の新作は濃厚豚骨醤油ラーメン690円 社長「外食で時間を買いながら手頃な価格で」 定番チャーハンは淡路産タマネギで刷新
2026/09/26/10:02
「熱烈中華食堂日高屋」(以下日高屋)などを運営する外食チェーンのハイデイ日高(本社・埼玉県さいたま市大宮区)は25日、秋の新作・リニューアルメニューを発表した。
新たに投入するのは「濃厚豚骨醤油(しょうゆ)ラーメン」。ラーメン専門店では1杯1千円を超えるのが当たり前になりつつある昨今、普段使いできる690円を実現。従来提供している豚骨ラーメンよりも濃厚さを加え、もちもち食感の太麺と合わせた。
日高屋では「食のインフラ」を掲げており、長引く物価高で食材や光熱費が上がる中でも、タイムパフォーマンス(時間対効果)とコストパフォーマンス(費用対効果)を両立したメニューを追求。青野敬成社長は、「外食で時間を買いながら手頃な価格で食事を楽しめる環境を提供したい」と当面、主力商品を値上げしない方針を示した。
秋のリニューアルは2品目。定番メニューの「チャーハン」(550円)は甘みや香り豊かな淡路産のタマネギを新たに採用。単品だけでなく、ラーメンとのセットでも喜ばれる商品にした。「ニラキムチ」(280円)は辛味をマイルドにし、素材の味をより感じられるようにした。
日高屋は現在、関東1都6県で476店舗を展開(フランチャイズ店舗除く)。1日の平均来店客数は18万人で、中華そばは2万食、餃子は6万食、チャーハンは2万5千食を売り上げる。日商は約1・7億円で今期は680億円を目指している。










