「イラン体制は崩壊」と主張 イスラエル首相演説、多数退席
2026/09/25/06:26
【ニューヨーク共同】イスラエルのネタニヤフ首相は24日、米ニューヨークで開催中の国連総会一般討論で演説し、米国とともに2月末に開始した対イラン攻撃は「文明を守るため」だったと正当化した上で「(イランの)邪悪な体制は崩壊し、皆でその日を祝うだろう」と述べた。戦闘終結に向けた米イランの交渉が膠着する中、あくまでイランの体制打倒を目指す姿勢を鮮明にした。
演説開始前、多くの国の代表団が抗議の意を示して一斉に退席した。ネタニヤフ氏は「道徳的な臆病者だ」と批判した。日本は退席しなかった。
ネタニヤフ氏は演説で、7万人以上が死亡したイスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ攻撃に対し、ジェノサイド(集団殺害)との批判が出ていることについて「今世紀最大のうそだ」と指摘。「イスラエルは(ユダヤ人への)ジェノサイドを防いだ」と訴えた。
またイラン核施設への攻撃に関し「実行は非常に難しかったが、首相として最も容易な決断だった」と説明。攻撃を実行しなければ「われわれは皆、死んでいたからだ」と一方的に主張した。











