埼玉新聞

 

フランス警察の武器使用巡りデモ 各地で数万人参加、衝突発生

  •  「殺人許可証に反対する」との横断幕を掲げ、デモ行進する参加者=20日、パリ(共同)

     「殺人許可証に反対する」との横断幕を掲げ、デモ行進する参加者=20日、パリ(共同)

  •  「殺人許可証に反対する」との横断幕を掲げ、デモ行進する参加者=20日、パリ(共同)

 【パリ共同】7月にフランス国民議会(下院)を通過した警察の武器使用を巡る法案に反対するデモが20日、パリをはじめ国内各地で実施され、地元メディアによると数万人が参加した。法案は、警察官が職務で武器を使用した場合、適法な行為と推定すると規定。デモ隊は「殺人許可証だ」と訴えた。一部は警官隊と衝突した。

 法案は国内治安法を改正するもので、10月以降に上院で審議する予定。フランスでは、発砲をはじめとする警察官の武器使用で死亡する市民が相次ぐ一方、警察官が不適切使用の疑いで拘束されるケースもある。改正案は警察官の法的保護を目的としている。

 パリではデモ隊が投石し、警官隊は催涙弾を発射した。

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