7日、埼玉でも大雨の影響 道路や橋の通行止め相次ぐ
関東を中心に記録的な大雨となった7日、埼玉県内でも、早朝から、道路や橋の通行止めが相次いだ。
行田市では道路冠水のため、ソシオ流通センター駅東側の市道(秩父鉄道沿い)と国道17号バイパス持田アンダーパスで通行止めを実施。三郷市でも道路冠水のため、三郷駅前北口隧道を通行止め。川島町では、河川の水位上昇により通行に危険が生じる可能性があったため樋詰橋、松永橋、谷中橋、大福寺橋、大塚橋、鳥羽井橋などを通行止めにした。
春日部市では、中川から水角第1公園付近の国道4号バイパス側道を通行止め。下柳の雷電神社(国道16号側・新川橋東側)前の道路も通行止めにした。また、秩父県土整備事務所によると、管内で通行止めの道路が複数箇所発生した。
■学校、休校や短縮授業も
県教育局は7日、同日の大雨による県内公立学校(さいたま市を除く)への影響について、小学校2校(ときがわ町立萩ケ丘小、北本市立石戸小)、県立特別支援学校4校(浦和、川島ひばりが丘、大宮ろう学園、塙保己一学園)が臨時休校したと発表した。
県教育局によると、小学校237校、中学校125校、義務教育学校4校、特別支援学校1校、高校8校が短縮授業を行ったという。
さいたま市は、気象警報の発表に伴い、6日正午に7日の一斉臨時休校を決めて保護者に通知した。対象は小学校106校、中学校59校、特別支援学校2校。
■鉄道運休で乗客不安に
JR東日本では、大雨に備え湘南新宿ライン上下線が始発から運転を見合わせ、午後1時ごろに再開。高崎線や京浜東北線、埼京線などでも、本数を減らして運転が行われた。
東北新幹線では、那須塩原から宇都宮間の走行中に発生した人身事故の影響で一時運転を見合わせ。午前8時50分ごろに再開するも、同9時ごろ、JR大宮駅の新幹線改札前には遅延情報を確認する乗客が多く見られた。
東京都東村山市の会社員女性(61)は仕事で大宮駅から東北新幹線に乗って仙台駅に行く予定だった。「約束は午後なので、間に合えばいいけど乗る新幹線の再開情報がまだ出てこない。大雨の影響で、いつもより早く出たのに不安でたまらない」と話していた。
さいたま市北区のパート女性(79)は、普段の到着時間より10分ほど前に着くよう土呂駅から宇都宮線に乗車し大宮駅に向かったという。「湘南新宿ラインが止まっている影響で人が多く、つぶされるくらいの満員電車だった。最近は大雨が多い。今月中に何とか収まってくれれば」と不安そうな表情を見せた。










