双子の幼稚園児主人公「朝霞あにあね」連載スタート 秋田書店の月刊漫画誌に 舞台は埼玉・朝霞 ドタバタ日常を描く 市「知名度アップに期待」
秋田書店(東京都文京区)が発行する漫画月刊誌「別冊少年チャンピオン」で9月号(8月12日発売)から朝霞市を舞台にした連載漫画がスタートした。幼稚園児の双子を主人公にしたドタバタ日常コメディで、同市のロケーションサービスが取材協力し、同書店編集部と作者が共同でプロモーションを進める。
同サービスでドラマや映画が撮影されたことはあるが、月刊の連載漫画に採用されるのは初めて。市は「市内の日常が漫画で登場することで市民は愛着が持て、全国的に名前を知ってもらえる」と知名度アップに期待を寄せている。
連載漫画のタイトルはその名も「朝霞あにあね」。作者は「19歳」。
初回は朝霞市の街並みや風景をバックに「東京の池袋から電車1本15分」「自転車通勤の自衛隊」「暮らしと自然が半分ずつ そんな不思議なコントラストがどこか映画のワンシーンみたい」「そしてこれはそこに住む愉快な家族のおはなしです」のページで始まった。
作者や編集部は市内の「島の上公園展望テラス」や「シンボルロード」「本町保育園」「黒目川の浜崎黒目橋」など市民が日常生活で憩いの場所として利用している施設を取材し、誌面に反映。市は主人公のイラストを庁舎など市内公共施設の壁面に掲示し、連載をPRしている。
同社編集部によると、作者は滋賀県出身。3年前から市内に居住しており、連載企画の段階で、子どもを主人公にした作品を考えていた際、「朝霞市が子育てに精力的に取り組んでいる」として、舞台を朝霞市に決めた。今年5月ごろ、市ロケーションサービスに協力を要請したという。
同編集部は「毎回、お話の始めのページに朝霞の風景の中でたたずむ登場キャラの絵を入れることを考えており、どこの風景なのか探していただければ幸いです。読むのにリテラシー能力は必要のない作品だと思うので、子どもからお年寄りまで楽しんでもらえればうれしい」と話している。











