埼玉新聞

 

日韓交流委員会が少子化対策議論 仙台市で初のシンポジウム開催

  •  「日韓少子化対策交流委員会」の発足に合わせて開かれたシンポジウム=30日午後、仙台市

     「日韓少子化対策交流委員会」の発足に合わせて開かれたシンポジウム=30日午後、仙台市

  •  「日韓少子化対策交流委員会」の発足に合わせて開かれたシンポジウム=30日午後、仙台市

 経済界や自治体などが参加する「未来を選択する会議」が、日本と韓国で共通する少子化や人口減少の課題に関する知見を共有する「日韓少子化対策交流委員会」を発足させたのに合わせ、30日、仙台市で初めてのシンポジウムを開いた。

 委員会の共同代表は日本商工会議所の小林健会頭と大韓商工会議所の崔泰源会長が務める。

 両国の大学教授らが、日韓の20~30代の若者を対象に「結婚」「出産・子育て」「雇用・働き方」の意識調査を行った結果を公表。結婚に求める条件では、日韓共通で夫婦の経済的基盤が重要な要素であることなどが分かった。

 厚生労働省などによると、両国の合計特殊出生率は、日本が2025年に過去最低の1・14を記録した。韓国は23年に過去最低を記録した後、25年は0・80まで回復した。

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