埼玉新聞

 

ドジャースに売却の懸念 オーナー捜査、球団は否定

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 【ロサンゼルス共同】米大リーグで大谷翔平らが所属するドジャースのマーク・ウォルター・オーナーが、傘下に置く保険会社の融資を巡って連邦当局の捜査を受けている。対応に巨額の資金を必要としているとされ、球団売却の懸念が浮上。スタン・カステン球団社長が「売られることはない」と重ねて否定するなど、オーナー側は火消しに躍起だ。

 米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、保険会社が行った多額の融資は仲介企業経由でウォルター氏の関連会社に渡って他事業の資金源になっており、取引が適切に開示されていなかったことが判明。当局は隠蔽や不正がなかったかを調べているという。

 ウォルター氏は年末までに、保険会社による関連会社向けの融資を圧縮する必要があるとみられている。昨年買収したばかりの米プロバスケットボールNBAのレーカーズをプロスポーツ史上最高額の125億ドル(約2兆円)で売却。保有するサッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーの株式も処分に向けて協議中と報じられている。

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