ビックカメラ、JR浦和駅西口にあす29日オープン 同エリアでは18年ぶりの大型家電量販店進出 売り場面積4300平方メートル スマホ相談ラウンジや美容家電売り場も 若年層、女性客の取り込みへ
家電量販店のビックカメラは29日、埼玉県さいたま市浦和区のJR浦和駅西口に「ビックカメラ浦和西口店」をグランドオープンする。女性客を中心に若年層の取り込みを図る売り場も展開する。
店舗は6月末に竣工した複合施設「浦和カルエ」の2フロアを使用し、売り場面積は約4300平方メートル。「浦和ライフを輝かせる“タマリバ(たまり場)”」をストアコンセプトに、1階にはスマートフォン(携帯電話)の料金プランや各種機能などの相談ができる「スマートライフ相談ラウンジ」を設置。木目調で統一し、くつろぎの空間を演出する。子どもたちが自由に遊べる玩具も備えた。
また、ビックカメラ初の試みとして購入後のスマホケースを自分流にデコレーション(装飾)するアクセサリーやカラーコンタクトレンズ、ピアス、ネイルといったファッションアイテムのコラボレーションブースも展開。女性客を中心に若年層の取り込みを図る。
2階の美容家電売り場には水分量やしみなどの肌状態を測定できる「Bic Beauty LAB(ビックビューティーラボ)」を常設。ドラッグストア商品と家電を組み合わせた美容の提案も行う。同フロアの調理家電売り場には炊飯器やトースター、コーヒーメーカーなどの高級家電を並べ、実際に調理した食材の試食も用意。購入前に使用感を確認することができる。都内の「池袋西口IT tower店」に続く2番目の展開となる。
JR浦和駅西口の大型家電量販店の進出は2001年10月の「さくらや浦和西口総合館」(08年4月閉店)以来、約18年ぶり。地域最大級の品ぞろえとなる自転車コーナーでは1日千円のレンタルもあり、地域の周遊促進にもつなげる。
新たな西口のランドマークとして高木恵史店長は「地域密着型店舗としてたくさんの方にくつろいでいただけるよう、広めの動線や座れる場所を増やした。商品ラインアップもお客さまの声を聞きながらカスタマイズしていきたい」と抱負を述べた。今後は既存の「大宮西口そごう店」(同市大宮区)と連携したキャンペーン企画なども予定している。
営業時間は午前10時~午後9時、年中無休。浦和カルエの共用駐車場あり。











